WordPressとアメブロの併用!各ブログのメリットデメリットから使い分けを考えてみる – ESTELOCOS.jp

WordPressとアメブロの併用!各ブログのメリットデメリットから使い分けを考えてみる

情報発信

こんにちは。ネットビジネス研究家の銀河です。

ちょっと更新をサボってしまい約1ヶ月ぶりのブログ更新となります。この1ヶ月間にブログにしたい内容はたくさんあったのですが、行き当たりばったりな仕事をしていたせいで全然ブログを更新する時間が取れませんでした。

やはり何事もスケジューリングが大切ですね。

さて最近「アメブロとWordPressの併用について」の質問をいただいたので、僕なりに考察してみます。もちろんSEOの目線からの併用ですが、互いの特性を良く理解した上で使い分ければかなり強力になると思います。

ではいってみましょう。

1番のオススメはユーザー属性によって使い分けること

今はWordPressだけになりましたが、僕も数年前アメブロからWordPressに乗り換え始めた当初にアメブロとWordPressを併用している時期がありました。その時はアメブロはユーザー属性も含めてやんわりとした内容で更新ペース優先、WordPressは専門的で文字数や質重視として使い分けていました。

アメブロはアメブロ内のトップページに「新着記事」として表示されたりして、更新ペースが早いほど人の目に止まりやすくアクセスを集めやすいイメージがありました。DJ時代なんて今のInstagram(インスタグラム)かのごとく写真とちょっとしたコメントでちょこちょこアップして1日に10記事更新とかやってましたね。タイトルも「今夜は名古屋だぜ」みたいな感じでしたがアクセス結構ありましたしw

ですのでアメブロからのアクセス流入は、日常的やプライベート的な記事の中にビジネス要素を混ぜておき、「何やってるか気になる人」みたいに思わせて、本家で専門的な情報を発信というやり方に落ち着いていました。

アメブロを使っていたのも数年前なので今は少し変わっているかもしれませんが、「アメブロとWordPressの併用」という点でしたら今でもこのやり方をお勧めします。

WordPressとアメブロの比較

うまく併用するためにまずはお互いのことをよく理解する必要がありますね。WordPressとは何か。アメブロとは何か。なぜ併用しようと思ったのか。併用するとどんなことがあるのか。

それぞれの特徴、メリット、デメリットを比較してみます。

WordPress(ワードプレス)のメリットとデメリット

まずはWordPressから。

WordPress(ワードプレス)とは独自で有料のドメインとサーバーを取得することによって使用するブログツールです。毎月ランニングコストはかかりますが、高いカスタマイズ性と自由度があり、最初は弱くても長期的に考えると非常に強力なSEOに対する対策ができます。

世界で1つだけの独自ドメインを使い、有料のサーバーを契約してWordPressを設置することでブログは完全にあなたのものとなります。数時間かけて本気で書いた記事は資産となって蓄積され、圧倒的なSEOの強みを発揮するでしょう。

カスタマイズ性も非常に高く、世界中のデザイナーやプログラマーが日々テンプレートやプラグインを製作しています。検索能力と、多少のHTMLやPHPの知識があれば自分の望む機能やデザインをほとんど組み込めると思います。

全ての運営権利があなたにあるので、商用利用だろうが個人利用だろうがもちろん自由です。商品やサービスをアピールしようが、自分の意見を発信しようが、アフィリエイトをしようが、メルマガやセミナーへの流入を促そうが誰も何も言いません。

WordPressのメリット

  • 世界でたった1つだけの独自ドメインが使える
  • ブログを終了しない限り、書いた記事コンテンツは資産となる
  • イケてるテンプレートがたくさんある
  • 欲しい機能は豊富なプラグイン(拡張機能)でほぼ追加できる
  • 知識さえあればカスタマイズはかなり自由
  • 良質な記事コンテンツを描き続ければSEOにかなり強くなる
  • 広告収入・アフィリエイトで収益を得られる
  • 運営管理は全て自分でできる
  • ブログだけでなくホームページ(WEBサイト)として運営できる

WordPressのデメリット

  • 初期費用およびランニングコストがかかる
  • 少なからずHTML、CSS、PHPの知識が必要となる場面もある
  • 最初はアクセスが全くない
  • SEOも最初は弱い

アメブロのメリットとデメリット

お次はアメブロ(アメーバブログ)です。

何よりも会員数4000万人オーバー、月間PV300億オーバー、国内ブログ6割のシェア率というダントツの数字からくる圧倒的なブログサービス内のアクセスです。「いいね!」や「読者登録」と言った機能があり、ブログサービスというよりソーシャルネットに近いかもしれませんね。これだけのユーザーがアメブロ内にいるので開設当初からアクセスを集めやすく、コメントや問い合わせなんかも来やすいイメージがあります。

商用利用は基本的に禁止されていますが、完全無料で利用でき、簡単な会員登録ですぐにブログを始めることができます。

ただ、あくまでサイバーエージェント社の1つの事業であるサービスを使うことになるので、サイバーエージェント社が定める規約の範囲内でブログ運営を行うことになります。どこかで一線を越えると例え数年単位で記事を書き溜めたアカウントでさえも警告なしでいきなり削除される危険性や、アメブロというサービス自体が無くなる可能性もあります。

アメブロのメリット

  • 初期費用や維持費がかからず完全無料で使える
  • 「アメブロ」というサービス自体が育っているので初期のWordPressに比べるとSEOが強い
  • ドメインの取得やサーバーの契約などが必要なく、簡単に始められる
  • 圧倒的な会員数からくるブログ内でのアクセス
  • 独自サービス機能によってユーザー同士がコミュニケーションをとったり繋がったりできる

アメブロのデメリット

  • 商用利用が禁止されている
  • ブログサービス自体が無くなる可能性がある
  • 運営側にアカウントを削除される危険性がある
  • 他者のブログも同じドメインなのでSEOがブログ内でも競合する
  • メンテナンスなどで利用できない時間帯がある

WordPressとアメブロの上手な併用方法

ではどのようにしたらこの2つのブログを上手に使い分けられるでしょうか?

併用するということは、1つでは弱い部分をもう1つで補えるからわざわざ2つを使うんですよね? 同じような特性ならあえて2つ持つ意味はあまりないと思われますので。

本家は絶対にWordPress!

ビジネスにおいてWordPressとアメブロ、2つを併用するとしたら本家は絶対にWordPressです。どちらか1つしか使えないとしても絶対にWordPressなので、まずは「いかにしてWordPressのアクセスを上げるか」という点を考えてください。アメブロと併用してもWordPress単体だけで運営してもいいですが、アメブロだけで集客するのは絶対にやめるべきです。

ですのでWordPressの独自ドメインブログへの集客を中心に、弱い部分をアメブロで補っていきます。

アメブロからWordPressへアクセスを流入させる

WordPressのブログで弱いのは

  • 最初はアクセスが全くない
  • SEOも最初は弱い

という点ですが、アメブロには

  • 「アメブロ」というサービス自体が育っているので初期のWordPressに比べるとSEOが強い
  • 圧倒的な会員数からくるブログ内でのアクセス
  • 独自サービス機能によってユーザー同士がコミュニケーションをとったり繋がったりできる

という強みがあります。

SEO対策をするということは、グーグルからの検索流入を目的としているということですよね。開設して間もなく、記事数もあまりないWordPressのブログでは検索上位に上がりにくいので、同じキーワードを使用した記事をアメブロでも書いてWordPressへのアクセスを促します。

同一記事でも大丈夫? 記事の使い分け

ただ、この時に記事をアメブロにコピペして「同一の記事」を公開することは避けましょう。グーグルでは重複したコンテンツにはペナルティが与えられるため、検索結果に表示されなくなる危険性があります。

実は今回この「WordPressとアメブロの併用について」の質問を下さった方は、WordPressとアメブロで同一の記事を公開していました。ただ、あくまでWordPressを本家とするためにWordPressで先に公開して、後からアメブロにコピペしてアップという手法を取っていたようです。

「コピペしたブログがペナルティで検索上位に来なくても本家のWordPressがあるし、検索ヒットしないコピペ元のアメブロは外部よりもアメブロ内からのアクセス重視だし問題なくね?」という考えもあるかもしれません。

これは僕の見解なのですが、「公開した時系列順に本家とコピペ元が定まるとは限らないのでは」と考えてます。SEOを少しでも意識した人はわかると思うのですが、ブログを公開してすぐに検索してもヒットしないですよね? これはグーグルの検索エンジンにまだインデックスされていないから起こることです。

グーグルのクローラーが記事を確認して初めてインデックスされるので、本家と認めるのは先にインデックスされた方なのではないでしょうか。WordPressには、転載された記事に先にインデックスされないようにインデックスを早めるプラグインがいくつかあるので、それらが存在することからも可能性は高いと思います。(ちなみにインデックスを早めるプラグインは『PubSubHubbub』や『PuSHPress』、「Google XML Sitemaps』などが有名です。)

アメブロが巨大なブログサービスであるので、SEO対策していなくてもヒットしやすかったりすることからインデックスもそれなりにスピードがあると思われますので、アメブロを本家にさせないためにもプラグインの導入は必須ですね。

さて、これでアメブロより早くインデックスさせることはできましたが、アメブロとWordPressで全て同一記事だったらアメブロからWordPressに行く必要はないですよね? アメブロでも過去記事や他記事は見れるわけですから。

SEOの話なのでSEO目線で行きますが、検索上位に表示される理由は「そのキーワードで検索したユーザーに対してグーグル内の膨大なデータの中のどの記事を教えてあげたらユーザーの求めている情報を提供できるか」ということからですね。

ではグーグルはどのようにして「有益な情報の記事か」を判断しているのでしょうか。

これはSEO対策する人間にとって永遠のテーマでもあるのですが、一概には言えず様々な事象の総合ポイント的な感じでしょう。0点からポイントアップ制かもしれませんし、逆に100点からマイナス制かもしれませんが、その中には「アクセス数」も含まれているかと思われます。

勘のいい人はわかったかもしれませんが、開設してまだ間もなくアクセスの少ないWordPressブログと、開設して間もないけどブログサービス内のアクセスが見込められるアメブロでは、アメブロの方がアクセス数が稼げるかもしれません。「パクリっぽいからちょっと減点だけどアクセスはこっちのが多いし内容は変わらないからこっちを教えてあげよ」ってグーグルさんがなったらWordPressは負けてしまう可能性が考えられるということですね。

また、「同一内容だったらパクリでペナルティ対象なのか」というのも疑問が残ります。そもそもグーグルが同一内容にペナルティを与えるのは過剰なまでの自己アピールとスパム行為の防止のためですよね。内容が同じというだけでペナルティならニュース系のサイトなんかはパクリだらけでしょうw

以上のことからWordPressのSEOを高めるために僕は同一記事ではない方が良い気がします。

「面倒だしどうしても同一記事でいきたい」というのであれば

  • WordPressにインデックススピード強化のプラグインを入れる
  • アメブロの記事には引用タグ「“”(<blockquote>)」を入れる

なんかをした方が良いでしょう。

WordPressとアメブロを連携するツール

同一記事で運用するのに他にはWordPressとアメブロをシステムで連携してしまうという方法もあります。

  • アメーバキング
  • アメプレス
  • アメーバプレス

あたりが有名どころでしょうか? 自動ペタや自動読者登録など、アクセスを増やすための機能としては秀逸な『アメーバキング』や『アメプレス』は悪評も多かったですが、僕はこのようなツールを使ったことがないのでなんとも言えません。そもそも比較系のサイトやブログもアフィリエイトサイトが乱立しすぎていてどれも信用度に欠けましたしw

<more>タグ(続きを読むタグ)より前の冒頭文だけがアメブロに自動投稿され、「続きを読む」をクリックするとWordPressに飛ぶアメーバプレスは昔は無料だった気がしましたが、今見たら『アメーバプレスPro』として有料になっていましたね。

併用としての選択肢ではありますが、個人的にはこういった自動ツールで機械的に集客するのはどうかなと感じますね。せっかく併用するならもっと自分で考えてやた方が面白いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ブログに限らず2つ以上のものを使い分けるって結構悩まされます。一本で行くなら間違いなくWordPressなのですが、そこにアメブロを足すのであれば、足す理由と役割を明確にしておかないと本来の「本家WordPressのSEOを強める」という目的を損ないかねません。

WordPressのブログが育つまでは併用してアメブロからのアクセスを促し、本家のアクセスが安定してきたらアメブロは人間性や日常感を出してソーシャルとして読者との交流に使っていくのがいいんじゃないかなーと思います。

WordPressを始めたての方や、アメブロから乗り換えてPV数の差に絶望して併用を考えている方など少しでも参考になれば幸いです。

 

ではまた。

 

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